魚津の魅力
4月13日の朝日新聞(夕刊)のコラム「葦」欄に、編集委員の小泉信一氏が「乱歩と蜃気楼」と題して富山湾の蜃気楼について触れておられました。この季節になると魚津の蜃気楼は、ミステリー・ファンには、どうしても江戸川乱歩の「押絵と旅する男」を連想させるものらしいですね。 ...
早春譜のような日々
明るい陽射が溢れて暖かい春が訪れたのかと思えば、冷気が満ちて肌寒さを感じる、まさに早春譜の様な昨今の日和です。唱歌「早春譜」の歌詞と旋律に、四季豊かな日本の暮らしと美しい日本語を実感する毎日です。「角ぐむ」という言葉を初めて知ったのもこの歌でした。WEBで検索すると「三島江...
恵方巻とチョコレート 販促イベントが賑やかな2月
2月3日の節分には我が家でも恵方巻を食しました。太巻寿司を西南西に向かって黙々と食べる姿はなんだか滑稽でした。子供が大きくなってからは豆撒きをしなくなり、歳の数だけ豆を食べることもなくなったので、近年は節分と言えばもっぱら恵方巻だけです。 ...